Logs ExplorerでCloud SQLとAlloyDBのカスタム指標を作成して監視を強化

Google Cloudは、Cloud SQLやAlloyDBのデータベースを運用する上で便利な、Logs Explorerを使用してカスタム指標を作成する方法を紹介する記事を公開しました。

データベースを運用していると、パフォーマンスに関する様々な指標を監視して、データベースが適切に動作しているかを確認する必要があります。
例えば、ロックの状態や、データベースのログに記録されている特定のエラーの数などを監視します。
これらの指標を監視することで、データベースの運用を効率的に行うことができます。

Google Cloudが提供するLogs Explorerは、Cloud SQLやAlloyDBのログを表示、分析できるツールです。
Logs Explorerでは、カスタム指標を作成することもできます。
カスタム指標を作成することで、データベースの運用状況をより詳しく把握することができます。

記事では、カスタム指標を作成する手順に加えて、カスタム指標を使用した監視のユースケースも紹介されています。
例えば、長時間実行されているクエリの監視や、VACUUM操作の実行状況の監視、データアクセス関連の指標の監視などにカスタム指標を使用することができます。

データベースの運用は、アプリケーションのパフォーマンスや安定性に大きな影響を与えるため、適切な監視体制を構築することが重要です。
Google CloudのLogs Explorerを使用すると、カスタム指標を作成してデータベースの監視を強化することができます。
カスタム指標を使用することで、データベースの運用状況をより詳細に把握し、問題が発生した場合には迅速に対応することができます。

Google CloudのLogs Explorerは、Cloud SQLやAlloyDBのデータベースを運用する上で非常に便利なツールです。
カスタム指標を作成する機能を活用して、データベースの監視体制を強化することをお勧めします。

参照元サイト：Create custom metrics for Cloud SQL for PostgreSQL and AlloyDB using Logs Explorer

NewsPilot編集部

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