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ApigeeでDialogflow CXチャットボットのセキュリティを強化する方法

NewsPilot編集部

Google Cloudは、Dialogflow CXチャットボットのセキュリティをApigeeで強化する方法についての記事を公開しました。

Dialogflowは、自然言語を理解して応答できる会話型エージェントを作成するためのGoogle Cloudのサービスです。高度なチャットボット機能を備えたDialogflow CXは多くの企業で採用されていますが、ミドルウェアソリューションがない状態でWebサイトにチャットボットを統合すると、サービスアカウントキーなどの機密情報がフロントエンドに直接挿入されたり、認証されていないURLが使用されたりする可能性があります。

そこで、フロントエンドとDialogflow CX APIの間にApigeeのレイヤーを導入することで、このリスクを軽減できます。Apigeeは、Google Cloudが提供するフルライフサイクルのAPI管理プラットフォームであり、企業はAPIの設計、保護、公開、分析、監視、収益化を行うことができます。Apigeeは、バックエンドサービスとそれにアクセスするクライアント間の堅牢なレイヤーとして機能し、多数の機能と利点を提供します。

Apigeeを仲介役として使用することで、チャットボット統合のセキュリティを強化できるだけでなく、APIを管理および監視するための強力なツールを獲得できます。

記事では、会話型エージェントのセキュリティを向上させるためにApigeeを構成する方法が紹介されています。

Apigeeは、認証と認可の一元化、アクセス制御、APIキーの管理、脅威からの保護など、チャットボットのセキュリティを強化するためのさまざまな機能を提供します。Apigeeを使用することで、チャットボットをより安全に運用し、ユーザーのプライバシーを保護することができます。

Dialogflow CXチャットボットのセキュリティ対策について検討されている方は、ぜひ記事で紹介されている内容をご確認ください。

参照元サイト:Enhance the security of your DialogFlow CX chatbots with Apigee

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