Dataflowにパイプライン検証機能が追加
NewsPilot編集部
Cloud News Pilot
Google Cloudは、Compute Engineのコストを節約するための5つの追加Tipsに関する記事を公開しました。
前回の記事では、Google Compute Engineの利用料金を節約するための5つのTipsが紹介されましたが、今回の記事では、さらに踏み込んだ5つのTipsが紹介されています。
外部IPが不要な場合は、Cloud NATを利用することでコスト削減が可能になることや、自動的にインスタンスをオン/オフすることで、インスタンスの稼働時間を短縮し、コスト削減につなげることができるとの事です。
また、通常のVMインスタンスよりも安価なSpot VMを利用するのも有効な手段です。Spot VMは、プリエンプティブインスタンスの一種で、通常のVMインスタンスよりも安価に利用できますが、Google Cloudが必要とするリソースが不足した場合には、30秒の通知で終了される可能性があります。
その他、リージョンによって料金が異なるため、要件を満たす範囲で料金が安いリージョンを選択することや、自動時間制限機能を利用して、VMインスタンスが自動的に停止または削除されるように設定することで、無駄なコストを抑えることができます。
これらのTipsを参考に、Compute Engineのコスト削減に取り組んでみてはいかがでしょうか。
参照元サイト:Five more ways to save on Compute Engine costs