Google CloudがAIとサイバーセキュリティに関するイベント「Security Talks」を開催

Google Cloudは、AIとサイバーセキュリティをテーマにしたオンラインイベント「Security Talks」を6月26日に開催することを発表しました。
急速なAIの普及に伴い、セキュリティ対策にも変化が求められています。このイベントでは、生成AIをセキュリティ業務にどのように活用できるのか、組織で利用し始めたAIシステムをどのように保護するのか、脅威インテリジェンスの新しい活用方法、リスクアセスメントの強化、運用全体での脅威とリスクの可視化の向上など、様々なテーマについて議論されます。
イベントではGoogle Cloudのセキュリティ専門家やGoogleのセキュリティコミュニティのエキスパートが登壇し、最新の知見やベストプラクティス、実用的な戦略などが共有されます。
基調講演では、Google Cloudのセキュリティエンジニアリング担当バイスプレジデントであるBrian Roddy氏が、Google Security Operations、Google Threat Intelligence、Security Command Center、Google Workspace Securityの最新の製品アップデートや、AIとセキュリティの相互作用に関するGoogleのビジョンについて語ります。
その他にも、AIを活用したセキュリティ対策や、Googleの脅威インテリジェンスの活用、クラウドセキュリティにおけるリスク中心の戦略構築、セキュアなエンタープライズブラウザなど、セキュリティに関する様々なセッションが予定されています。
今回のイベントは、AI時代におけるセキュリティ対策の最新動向を把握し、今後のセキュリティ戦略を検討する上で貴重な機会となるでしょう。
イベントへの参加は無料で、オンラインで開催されます。セキュリティに関心のある方は、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。
参照元サイト:Join the latest Google Cloud Security Talks on the intersection of AI and cybersecurity