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Cloud SQLでPostgreSQL 16の新機能が利用可能に

NewsPilot編集部

Google Cloudは、Cloud SQLでPostgreSQL 16が利用可能になったことを発表しました。PostgreSQL 16では、データベース操作に関するより深い洞察と使い勝手の向上を実現する新機能が導入されています。

今回の発表で特に強調されているのは、データベースの運用状況を把握し、問題解決やパフォーマンス最適化を容易にする「オブザーバビリティ」の向上です。
PostgreSQL 16では、データベースのI/O動作に関する洞察を提供する新しいビュー「PG_STAT_IO」が追加されました。このビューを使用することで、データベースのパフォーマンスを最適化し、リソース使用率を向上させ、データベースシステム全体の健全性とスケーラビリティを確保するための情報に基づいた意思決定を行うことができます。

その他にも、パフォーマンスの向上、VACUUMの効率化、レプリケーションの改善など、多くの新機能や機能強化が含まれています。

今回の発表は、Cloud SQL for PostgreSQLを利用している企業や組織にとって、データベースの運用管理をより効率的に行うためのアップデートとなります。詳細については、Google Cloudの公式ドキュメントやブログ記事をご確認ください。

参照元サイト:What’s new in PostgreSQL 16: New features available in Cloud SQL today

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